上田美由紀は何故責められる・・・・・! [最新ニュース]
日本を震撼させたモンスター殺人者「上田美由紀」
今を遡る事8年前に発覚下この事件。
鳥取県鳥取市を中心に起きた連速不審死事件。
当時スナックのホステスであった上田美由紀の回りで6人の不審死が
連続して発覚。
その容姿からは到底想像もつかない男性関係が注目を集める
一体どんな事件だったのか振り返ってみました。
上田美由紀をめぐる男性不審死事件
一体どんな男性が彼女の犠牲になったのか?
・42歳男性不審死事件
読売新聞鳥取支局に勤めていた男性。2004年5月13日段ボールに詰められた状態
で列車に轢かれ死亡。女との間に金銭トラブルがあったという。
・27歳男性不審死事件
2005年頃から女と同居。しかし、女から日常的に熱湯をかけられるなどの暴行
を受けていた。2007年8月18日鳥取砂丘に出かけた際に海で溺れて病院に搬送
されるも約10日後に死亡。この男性もともと泳ぎが出来なかった。
・41歳男性不審死事件
元警察官であったこの男性、2008年2月に鳥取市郊外の山中で首吊り死で発見。
女の働いていたスナックの常連客で、女との間に金銭トラブルがあった。
・47歳男性不審死事件(起訴事案)
トラック運転手のこの男性は2009年4月、北栄町沖の日本海で水死体で発見。
遺体からは睡眠導入剤、肺からは水死の場合入ることのない砂が発見。
・57歳男性不審死事件(起訴事案)
自営業のこの男性は2009年10月自宅から4km離れている鳥取市内の摩尼川で
死亡しているのを発見される。川は到底溺れるはずがない水深20㎝。遺体
から睡眠導入剤が発見。この男性は女と同居人に140万円程の未収金があった。
・58歳男性不審死事件
女と同じアパートに住んでいたこの男性は、2009年9月に女の車を借りて
運転中事故を起こす。女が相手と示談すると申し出るもその後事は進展
せず示談は成立しないまま突如男性は死亡。この男性のスナックの常連客。
2010年に最終的に2人を殺害した罪で起訴される。
いや~しかし、なんでここまでやるかなあ~~って。
まさにモンスター殺人鬼。
現在の上田被告の状況
裁判の経過は以下の通り。
2012年12月4日、鳥取地裁が求刑通り死刑を言い渡すも、被告側はこの
判決を不服とし即日控訴。
2014年3月20日、広島高裁松江支部は一審判決を支持し控訴を棄却。
これで二審死刑判決。被告側は最高裁に即日上告。
2016年最高裁へ上告。広島拘置所に収監される。
2017年7月27日、最高裁第1小法廷(小池裕裁判長)は被告の上告を棄却。
死刑判決が確定。
ここまで長い年月がかかりましたが、日本を震撼させたモンスター殺人鬼
の死刑が確定したわけです。
戦後16人目の女性死刑囚となる。
上田死刑囚とは?
氏名:上田美由紀
本名:李美由
生年月日:1973年12月
職業:元ホステス
名前から分かる通り在日朝鮮人で子供が5人いるシングルマザー。
幼い頃から母親より虐待を受けていたようです。
そして、家族の評判はすこぶる悪く近寄りがたい存在であったようです。
そんな家族環境のためか、上田美由紀自信も素行は非常に悪く、同級生
から怖がられており、中学時代は番長であったそうです。
中学卒業後高校に進学するもすぐに中退。
工場や事務員の職を転々としますが、いずれも長続きせず退職を繰り返す。
そんな中、最初の旦那となったのは自衛官。彼との間に子供を授かりますが
離婚をし、生活のため夜の世界へデビューとなります。
はたしてこの男性との間に5人も子供を授かったのでしょうか?
調べたところ最初の夫との間に2人、2番目の夫との間に2人。
そして5人目は父親不明のようです。
かなり複雑な家庭環境と言えますね。
2度の離婚後は狭いアパートの一室に6人が住んでおり、その部屋はまるで
ゴミ屋敷と化していたそうです。
スナック店員としての上田美由紀の給料は月7万円ほどといいます。
男性の金銭に頼ったのもうなずけますね。
上田美由紀の子どもたちは?
劣悪な生活環境で育った5人の子どもたちは今どうしているのでしょう。
なんせ、育児放棄でしたから。
子どもたちは現在国によって保護された生活を送っているそうです。
しかし、自分の母親が死刑囚となったいま、社会的立場も厳しくなるし
保護されているとはいえ激しい現実が待ってるのは事実です。
そう考えると子どもたちも不憫ですね。
2017-07-30 22:45
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