池田徳信容疑者(28)目黒・碑文谷公園バラバラ事件犯人！前科アリ！！

碑文谷公園バラバラ遺体遺棄事件で池田徳信(28)を逮捕。

この事件ご存知の方も多いかと思いますが、目黒区碑文谷公園の
池で88歳の女性が切断された遺体で見つかった事件。

警視庁は、女性のマンション近くに住む28歳の男を死体遺棄の
疑いで逮捕。

この男、世田谷区野沢に住む自称、無職、池田徳信容疑者（28)。

殺された阿部さんの住むマンションから500mほどのところに住んでいた。

阿部さんとの面識は今のところ無いもよう。

碑文谷公園バラバラ事件とは？

先月23日、東京目黒区の碑文谷公園の弁天池で、近くに住む阿部祝子
さん(88)の遺体が切断された状態で見つかった事件。

警視庁は遺体が先月19日以降に行きされたとして、阿部さんが住む
マンションの部屋を検証、更にマンションの防犯カメラの映像を解析
するなどの捜査を進めてきました。

その結果、池田容疑者が侵入したと見られる痕跡が残されていたほか
マンションや公園付近の防犯カメラの映像から先月19日から23日までの
間に阿部さんの遺体を遺棄したとして、9日朝、死体遺棄の疑いで
逮捕した。

事件の経緯

今回の事件が発覚したのは先月23日。

目黒区にある碑文谷公園の弁天池に、人の足の様なものが浮いている
のを清掃員が発見。

警視庁のその後の捜査で、更に人の手足や頭、それに腰などの遺体の
一部が相次いで見つかった。

遺体は女性で、死後一週間から三週間程たっていたという。


警視庁の身元確認作業で、この遺体は世田谷区の阿部祝子さん(88)
と判明した。

阿部祝子さんは、公園からおよそ700m離れたマンションに一人暮らし
していたといいます。


殺害されたとする19日は、長男夫婦が阿部さんのマンションを訪れて
おり、マンション近くの飲食店で一緒に食事をした後、午後8時頃
阿部さんが長男夫婦を見送る姿がマンションの防犯カメラに映って
いた。


さらに翌日には、事前に訪問することになっていた清掃用具のレンタル
業者がマンションを訪れましたが、インターフォンを押しても応答が無く
電話もでなかったと証言している。


その後、この業者がマンションを数回訪れましたが、連絡を取ることが
出来なかったため、先月26日世田谷警察署に届け出たという。

同日、世田谷警察署の警察官が、長男とともに部屋に入ったが
阿部さんの姿はなかったという。

玄関にはカギがかかっていなかった。

阿部さん、社交的でとても明るい人

同じマンションの住人などによると、阿部さんはフラダンスや
英会話のサークルに参加しており、地域の人達とともに趣味の
活動をされて、明るく社交的で周りの人とトラブルなどを起こす
ような人ではなかったといいます


数年前に旦那さんを亡くして以来、マンションで一人暮らしを
していましたが、別に住む息子二人がいて、頻繁に遊びに来ていた
ということです。

池田徳信容疑者（28)

当初は容疑を否認していましたが、一転犯行を自供した。


池田徳信容疑者は、阿部さんのマンションにほど近い４階建てのマンションに
60代と思われる母親と二人暮らしをしていた。

10年以上前から住んでいたというが、人付き合いはなかった。

池田徳信容疑者は地元の小中学校を卒業後、高校を中退。
以来、ひきこもりの様な生活を送っていた。


その後の取り調べで「金銭目的で阿部さんの部屋に入った」と供述。

「ベランダから入った。6月20日と21日の2回入った」とも供述。

防犯カメラには、20日午前5時頃と21日午前2時頃に黒っぽいリュックサック
を持ってマンションを出て、自転車で走り去る池田容疑者の姿が
確認された。

なぜ2回なのか？

捜査本部によると、池田容疑者は20日の侵入で阿部さんを殺害し、
浴室で切断。一旦帰宅後、21日に切断した遺体をスポーツバックに入れて
碑文谷公園に捨てたと見られる。


当初は防犯カメラには犯人らしき人物が映っていなかったとか、
被害者の部屋からも血痕らしき証拠もなかったとしていましたが、

これは、警察当局の作戦だったのでしょうか？

いずれにしても、犯人が捕まってホットしているのは現場付近の
住民たちでしょう。

まとめ

池田容疑者の様な変質者が普通に街を歩いていると思うと
ゾーッとします。

今回はカギのかかっていない部屋から侵入したように、普段から
防犯対策は万全に行いたいものです。

すでにわが日本でも安全に対する神話は崩れ去っています。

特に一人暮らしの老人は尚更です。

自分の身を守るのは結局は自分です。


最低限の防犯対策は必至です。


防犯対策「鍵のカギ」

タグ：池田徳信　家族 碑文谷公園遺体遺棄事件 池田徳信 碑文谷公園バラバラ事件 目黒区碑文谷　弁天池