SSブログ

日本相撲協会の闇とは? [スポーツ]


相変わらずの不祥事勃発の日本相撲協会。

相撲にはたいして興味の無い私ですが
一体日本相撲協会ってどんなところなのか
気になってはいました。


と、考える前に相撲が果たして日本の国技かどうか
考えて見ましょう。


私も相撲が日本の国技と思ってはいましたがそもそも
日本に国技なんかは存在しません。



そもそも日本の国技とは



では「国技」とはなんでしょうか?

「国技」の定義は2種類あって

まず第1に国が法律で「国技」と定めているもの。

そして国技と定められていると、特別な地位や待遇を受けることが
出来るのです。


定義の第2は国民皆んなに親しまれているスポーツ、もしくは
その国の歴史においてとても重要な役割を担っていると思われる
スポーツとなります。


この定義によると果たして相撲が日本の国技と言えるのか?

答えは「ノー」ですね。


私的に思うに裸のデ◯のぶつかり合いが日本の国技であったとしたら
いや~ですね\(^o^)/


で結論からいうと日本に国技は「ない」が正解です。

国技がある国では法律で定められていたり、特別な待遇を
受けています。

では何故「日本の国技=相撲」と一般に思われてしまったのか?


これには諸説あるようで一番信頼性が高いのが1909年(明治42年)
旧両国国技館が完成した時に、開館式で「そもそも相撲は日本の
国技である」と言われたことで相撲は日本の国技とイメージ付
けられたようです。

しかも、相撲する場所も両国国技館なんて名前をつけるもんだから
国民の認識も相撲は国技となってしまったんでしょう。

単なるイメージなんですね。
暗黙の了解なんです。


それに胡座をかいたのが「日本相撲協会」。




日本相撲協会の闇とは?



さて、ここからが本番。

一時期暴力事件で話題をさらっていた相撲ですが、日馬富士の引退で
幕引きを図ろうとしてることがミエミエ。

何故真実を公表しないのでしょうか?


それを解くキーワードはズバリ「八百長相撲」


そもそもモンゴル相撲組織の八百長相撲は有名。
モンゴル力士はこの「モンゴルの八百長会」に所属するのが義務。

しかし、その誘惑に頑としてクビを縦に振らなかったのが「貴ノ岩関」

そして、件の事件が発生した。

業を煮やした貴ノ岩関の態度に激変しビール瓶を手にして貴ノ岩関
に暴行を加えたのが日馬富士。

この時に同席していたモンゴル力士が、仲裁に入ったところ
日馬富士はこの力士にも暴行を加えたという。


ただ、事はこれですまなかった。

単なる傷程度であれば気がつかなかったものの、貴ノ岩関の傷をみてただ事ではないと
悟った貴乃花親方が事実を知り、警察に被害届を出すことに至った。


そもそも貴乃花親方は、30年ほど前からモンゴル力士たちが行う
「八百長相撲」に嫌悪感を示していたという。

そして、ついに自分の一門から被害者が出たことをきっかけに
「八百長相撲」撲滅に立ち上がったのです。

賛同者も多数いるといいます。




どうなる日本相撲協会



貴乃花親方のこれからの行動に戦々恐々としているのが、
日本相撲協会と横綱審議委員会の面々。


一応は日馬富士の処分で幕引きを図ろうと考えていたが
八百長相撲を認識しておきながら野放しにしていた責任は
重い。

何故、モンゴル力士たちを咎めなかったのか?

「お前らも、イカサマ相撲していたじゃあないか!!」
の一喝に震え上がった執行部の面々はうろたえるばかり。


今の執行部の面々では、モンゴル力士たちに「八百長相撲」をやめろ
なんて事とても出来ない


であれば、総退陣して「八百長相撲」を相撲界から放逐することが急務。

貴乃花親方にその先人を切って貰いたいものです。










 
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。