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森友学園最大のタブーと安倍政権 [最新ニュース]


いやぁ~
連日マスコミを騒がせている森友学園問題ですがひょっとすると
安倍政権の命取りになる、戦後最大のスキャンダルになるかも
知れませんね。

素人目に見ても国有地を評価額より大幅に安く取得した問題事態
疑惑が一杯なんですが、コレって絶対に政治家あるいはそれに近い
筋の方に口利きがあった事は明らかだと思いますが。

だって、土地の評価額が9億5600万円、地下のゴミ撤去費用が
8億1900万円って、流石にそれは無いだろう。

これを財務省は『適正な処分なので問題無い』としています。

ゴミの撤去費用だって明確には回答出来ていませんし。
国民をバカにするにもいい加減にしろ~って言いたい!!


今一度森友学園の問題点を復習してみましょうか(*^^*)



森友学園国有地のゴミ撤去費用



今建設中の森友学園ですが、ここは元々国有地(8770㎡)でこれがなんと
格安で森友学園に売却されたことが問題の発端。

本来であれば、9億5600万円の土地が1億3400万円で購入出来たのですから
購入した側からすればウハウハですね。

しかも、それ以前に汚染土壌除去費用として森友学園は国から1億3176万円
受け取っているので実質200万円で購入出来たのです!

なんですかコレ!!

はたして、ゴミの撤去費用に8億1900万円もかかるんでしょうか?

ここに最大の目が向けられているわけです。

本当にゴミの撤去に8億円以上の費用がかかるのか?

しかし、問題はここを通り越して焦点があらぬ方向へ向けられて
いるのが現状。




森友学園と民進党のブーメラン




森友学園の土地8億値引き.png



さて連日ニュスで流れているのは、取得価格を通り越して、安倍政権打倒
を旗印に野党が頑張っていますが、これ以上に問題が発展しないのは
何故でしょうか?

それは、野党が体たらくだからなんです。

これを政治系の掲示板でおなじみの表現で言えば『ブーメラン』という
表現になります。

つまりが、民進党が森友学園の問題を言えば言うほど我が身に跳ね返って
来てるのが実情。

要は「人を責めれば自分に返ってくる」ということ。

例を上げると、2017年2月27日の衆議院予算委員会でのこと。

ここで民進党の大西健介氏は、例の如く森友学園の国有地激安売却の問題
を取り上げ、文部科学省が森友学園が運営している塚本幼稚園(淀川市)の
先生に優秀教職員表彰をしたとして松野博一文科相にその経緯を質問。

これに対して、松野氏は「2回表彰している。表彰者の決定は1回目は平成
20年12月、2度目は24年12月7日だ」と答えたのです。

すると、大西氏は、幼稚園教論が優秀教職員表彰されるのは非常に珍しく
狭き門であるとし、「政権ぐるみで偏った教育方針を推進している幼稚園を
バックアップしたり便宜を図ったりしているのではないか!」と糾弾した
のです。

すると、安倍首相から「その一つは民主党政権時代のものじゃないですか?」
と反論。

じじつ、松野氏が答えたものは自民党の麻生太郎政権時代と、旧民主党の
野田佳彦政権時代のものなので、まさに民進党の大西健介氏が投げたブーメラン
は見事に自信に突き刺さった形となったのです。

さらに、民進党の小川敏夫が、稲田朋美防衛相が森友学園の籠池泰典理事長に
表彰した経緯をもとめたら、稲田朋美防衛相から「なお、平成21年10月にも
呉地方総監から感謝状が贈呈されています」と、旧民主党時代の鳩山政権時代
にも同様のことが行われていると指摘。

小川氏にもブーメランがぐさり!

自分達がやって来た事を忘れて批判しているのは誰でもできること。

自民党政権を批判するのはいいんですが、自分たちも日教組と深い
関係にあることを忘れてはいけません。

つまりは、森友学園の運営する塚本幼稚園が『右翼的だ!』と騒ぐ前に
左翼的な日教組とつるんでいる民進党も同じ穴のムジナということです。


ですので、もう少し落ち着いて森友学園の国有地問題を取り上げないと
結局自分たちの首を占める事になるんです。

これだから民進党は国民の信頼を得られないんでしょう(*^^*)

蓮舫問題しかり山尾志桜里の問題しかり、これらの問題を片付けもしないで
自民党政権批判に終始しているから国民の信頼を得られないんです。


それでは、民進党のブーメラン特集をご覧ください。








森友学園問題、本当の真実とは?



森友学園のゴミ撤去費用問題ですが、国交省の見積通り土壌汚染対策
をしていれば、ダンプ4000台の土砂搬出があったはずですが、近隣住民
からはこれを裏付ける証言が出てこない。

ということは、実際には土壌汚染対策に8億円もの金額がかかっていると
いうことは本当なの?

これに対して、籠池理事長は搬出したのは校舎部分のみで、全ての土砂を
搬出したわけではない。校庭部分はそのままにしていると証言している。

しかも、掘出した一部の土砂を搬出せずに敷地内の埋戻しに利用したとの
指摘もされている。

有害物質を含んだ土砂を、小学校の敷地に埋め戻したことが事実であれば
これは大問題。

さらにこのことを国が見逃しているとしたら信じられない。

しかも小学校の土地にです!


朝日新聞では「11年にこの国有地の取得希望を伝えていた別の学校法人
は取材に対して、撤去費を約2億5千万円と見積もっていた伝えた。
12年4月に国交省から『大量の埋蔵物がある』と知らされ、見積もりを
ゼネコンに頼んだ。撤去費を踏まえ7~8億円だった購入希望額を約
5億8千万円に下げたが財務局から低いと指摘され、断念した」ことが
報じられている。

こういう経緯があったにも関わらず、2015年の5月に森友学園との間で
将来の売却を前提とした土地の貸付契約を結び、森友学園が廃材などの
撤去工事や土壌改良を行った事を現地で確認した上で、その費用として
1億3176万円を学園側に支払っている。

5億8000万円でも安すぎるとしていた国有地を、2012年にその4分の1以下の
1億3400万円で森友学園に売却した事実を考えると、初めから森友学園に
売却することが決まっていたのではないか?

あるいは、森友学園に安価で国有地を売却せざるを得なかった何かしらの
事情が会ったのではないのか。


有害物質がきちんと除去されているかの確認は国の責任。

この問題を取り上げないで無駄に国会の論戦を繰り広げているのは、
与野党ともに何かこの問題に触れたくない事情があるのでしょうか?


正にこの問題の解決こそが本質なのではないのでしょうか??









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