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元少年死刑判決で実名報道!何故毎日は匿名にこだわるのか!! [最新ニュース]



石巻事件.png




石巻3人殺傷事件。

2010年2月10日、宮城県石巻市で少年が元交際相手の少女を巡り
少女の親族・知人3人を殺傷した事件。


この度、最高裁は死刑判決を確定いたしました。

この少年当時未成年であった為、少年法第61条によりマスコミ
各社は実名報道を避けてきました。

しかし、死刑判決確定をうけて「更生の可能性がなくなった」と
いう理由から一斉に実名報道へ切り替えを行いました。

しかし、唯一毎日新聞だけが屁理屈を並び立て実名報道への
切り替えを行っていません。


それが当時18歳であった「千葉祐太郎(24)」



千葉祐太郎(24)




石巻事件少年1.png

千葉の写真2.jpg



氏名:千葉祐太郎(24)

年齢:24歳(犯行当時18歳7ヶ月)

職業:建設作業員

前科:犯行時には実母への暴行で保護観察中であった





少年法第61条とは



そもそも少年法第61条とは何なんでしょうか。

要約すると

「少年が犯した事件について、名前や住所・容貌など、
その少年と推し量ることができるような記事や写真を新聞
その他の出版物に掲載することを禁じている。
メディアに匿名を義務付けているのは「少年の可塑性」
つまり、「成人より変わりやすい未成年の犯罪を実名で報道すると
将来の更生に支障をきたすから」というもの。
(未成年者とは20歳未満)

そして、

皆さんもご存知のように、日本のメディアは、頑なにこの
少年法第61条を順守していますね。

しかし、例外があります。

それは、罪を犯した少年が死刑判決を受けた場合です。

ですから、今回の石巻3人殺傷事件の少年についてほぼ
全メディアが少年を実名に切り替えたわけです。


ところがですよ、例外があったんです。

それが『毎日新聞』なんです!

毎日新聞写真1.jpg



毎日新聞の屁理屈とは



それがこれです。

少年法は少年の更生を目的としています。
死刑確定でその可能性がなくなるとの見方もありますが、
更生とは「反省・信仰などによって心持が根本的に変化すること」
(広辞苑)をいい、元少年には今後も更生に向け事件を悔い、
被害者・遺族に心から謝罪する姿勢が求められます。
また今後、再審や恩赦が認められる可能性が全くないとは言い切れません。

だから、実名報道に切り替えなかったと理由づけています。


更生が「心持ちが根本的に変化すること」というのはわかりますが
死刑判決を受けた少年の実名報道が「心持ちの根本的変化」の
妨げになるんでしょうか?

いくら少年とはいっても、2人も殺しているんです。

こんな残虐な事件を起こした人間をそもそも匿名にすること自体
間違ってると思います。

「更生の可能性云々」の問題ではありません。

これは、国民の知る件でもあると思います。



まとめ



残虐な事件を起こした人間に「更生の道云々」持ち出して
擁護すること自体間違ってる。

繰り返しますが、こんな極悪な犯罪者に死刑判決を下すこと
は法治国家として当然だと思います。


被害者のことばかりが報道の対象となり、加害者はそれも
少年ということだけで報道規制が引かれる。

弁護士の言い分もクズ!
「6年間で成長して更生するかも....」

ちなみに弁護団は、守屋克彦弁護団長・草場裕之・藤田裕子・
自称人権派弁護士かなぁ~~




+守屋克彦著

元裁判官
元仙台高等裁判所秋田支部長
専攻:刑事訴訟法・少年法

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