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子供の便秘解消,改善の仕方 [美容]

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体のお悩みの代表的な『便秘』について、何回かお話させていただきましたが、

今回は、もし小さなお子様が便秘になったらどう対応したらよいか。

考えてみたいと思います。


子供の便秘とは



子供の便秘解消はどうしたらよいのか?

まず大事なことはその便秘の原因を特定すること。
果たして何か特別その子だけに起きているのか。

子供の便秘の原因ですが、複数の要因が存在しあって起こることが
多いと言われています

焦らず、一つずつバランスよく解決していく姿勢が大切です。


子供の便秘の要因とか



もしお子様が便秘になった場合、解消方法として一番初めに
対処することは食生活の見直しです。

これは子供だけではなく大人にも言えることです。

次に考えることは、トイレを我慢させないこと。
親が気が付かないところで子供がトイレを我慢している
ケースというのは多々あります。

特に学校に行くようになった子供は家と学校のトイレの
違いに戸惑ったり恥ずかしさから便意を我慢しがちです。

便意を我慢することによって便が体の中で水分を含んで
固くなっていき結果として排泄しにくくなっていきます。

そして、無理に出そうと力んで固い便により肛門に負担
をかけて痔になってしまうのです。


便秘からくる病気


ただの便秘などと侮ってはいけません。

子供の場合でもいくつかの病気が考えられます。

まず「便秘症」です。
排便が週に3回以下で排便困難である場合。
便が固くて血がつくこともあります。
残便感や便の成分で下着を汚してしまうことも便秘症の症状です。

「過敏性腸症候群」と言って便秘と下痢を繰り返す病気です。
便もうさぎの糞のような形をしています。
主にストレスが原因で起こるもので、人前で何かする前にお腹
が痛くなりトイレへかけこむなどもこの症状です。

「ヒルシュスプルング病」は慢性的な便秘によって大腸が拡張
してしまう病気です。
先天的に神経系の細胞が欠如しており腸のぜん動運動ができない
場合に起こります。

「クレチン症」も先天的な病気です。
生まれたときから甲状腺の働きが弱いです。
黄疸やかすれた泣き声、手足の冷えなどが症状としてあります。
生まれた際の精密検査などで気づいたらすぐに医療機関を受診
しましょう。

大人のように十分な免疫力がありません。
症状も突然現れて突然悪化することもあります。

事前に子供特有の病気について知っておくことで
いざというときに素早く対応することができます。


子供の便秘解消には・・・


子供の便秘解消にはどのように対処したらよいのでしょうか?

一番の方法は、家で子供に毎朝便を排泄する習慣を身につけ
させること。
ただし、力みすぎたり省次官座りすぎたりすると逆に痔に
なってしまう恐れが出てくるので5分以上トイレにいさせ
ないようにしましょう。

まずはトイレ習慣から初めて見ましょう。

同時に食生活の見直しです。
植物繊維、ビタミンⅭ、ミネラルなどを毎日きちんと摂取
するようにしてください。

排便の習慣づけ、我慢をさせないこと。
まずはこのことからさせてみてください。

こちらもおススメ

とか


赤ちゃんの便秘


子供の便秘について考えてみましたが、
ついでに赤ちゃんの便秘についても考えてみましょう。

子供よりもさらに小さい赤ちゃんの便秘についてはどうしたら
いいのでしょうか。

そもそも赤ちゃんの便秘ですが、その判断基準はどうでしょうか。
赤ちゃんにもよりますが、通常2,3日排便がなくても赤ちゃんが
元気で機嫌よく過ごしていれば大丈夫です。

しかし、4,5日目となると親のほうが心配になってくるようです。
ではどうしたらいいのでしょうか?

まずは軽くお腹を軽くさすったり押したりして刺激を与えましょう。
それでもだめなら次は綿棒にベビーオイルなどをつけて肛門に
軽く綿棒を挿入して刺激します。

やりすぎにはくれぐれもご注意してください。

赤ちゃんの便秘の原因はほとんどが水分不足によるものと
言われています。

水分補給は白湯や糖水、お茶やベビー用のジュースなどがいいです。
完全母乳でミルクを与えている場合は、お母さんの食生活について
も見直してみましょう

あとは、赤ちゃんの生活リズムの改善も必要です。

朝は決まった時間に毎日起きるようにします。
お散歩に行って体を動かすようにします。
お風呂に入ってお腹を温めて体をリラックスさせてあげます。
おっぱいやミルクは定期的にあげるようにします。
食事のバランスも考えてあげるようにします。
夜の就寝時間も決まった時間に毎日寝かすようにします。

赤ちゃんの便秘で注意しなければいけないのは、
乳幼児期から便秘がずっと続くようですと病気の可能性
も考えられます。

腸閉塞と言って、腸がぜん動運動をすることができずに
腸から肛門に便を送ることができない可能性もありあます。

もし便秘が長引くようであれば、一度専門医に相談する
と言いと思います。

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