女性の気になる男性のニオイとは？そしてその防ぎ方！

例年以上に毎日毎日暑い日が続いていますね！

サラリーマンの方には大変ご苦労さまです。

汗をかきやすい時期は周囲の人に「あの人クサイ」と思われていないか
気になりますね。

特に満員電車やオフィスで。

では、女性達はそんな男のニオイにどう感じているんでしょうか

ある企業が実施した意識調査によると、職場の身だしなみで女性が
「どうにかして欲しいこと」と思っていることは、男性のそれよりも
激しいようです。

暑い季節に気になるのは「汗」と「ニオイ」

女性が気にしているのは、服装よりも「汗」。

ランキングの1位は「汗をかくこと」　67.2％

第2位が「ニオイ（体臭)」　58.8％


あなたも経験があるかも知れません。

「この人ちょっとクサイ」「近寄りたくない」なんて思ったこと。

しかし、他人のニオイに敏感でも自分のニオイには鈍感なのも
事実です。

一度自分以外の人間になって自分のニオイを嗅いでみたいが
それも無理。

男からすれば「たかがニオイ」と思いがちですが、女性から
したら正反対。

夫婦のニオイの問題の時も、夫の何処がクサイか？と聞くと
夫の寝室や夫の車の中などがあるそうです。

これどういうことかと言うと、一番臭いのは夫の近くということ。

夫なら言いやすいが他人となったらどうでしょう。

身だしなみで一番指摘しにくいのがニオイ

例えば職場の身だしなみでもっとも指摘しにくいのが「ニオイ」だそうです。



「ニオイ(体臭)」は、最も「なんとかして欲しい！」と思っているにも
関わらず「指摘しにくい」ことが判明。

男でも「ちょっとクサイよ！」なんて口に出して言えませんよね。

周りから「クサイ」ことを教えてもらえないんです。

なので、普段より自分から心がけてケアしないといけません。

女性は特に「ニオイ」には敏感です。


男の3大体臭ってご存じですか


「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」なんです。









「加齢臭」ってよく耳にしますが、この3つの中で以外にも
他の2臭よりもニオイの強度が弱い結果となりました。


「ミドル脂臭」については、男性の75.0％、女性の89.0が
「不快」と回答。

「汗臭」同様、男女ともに不快率が高いことがわかりました。

特に「不快度」については「極めて不快」と回答した割合が
、汗種では、男性8.7％、女性24.2％と2倍近く高かったのに対し
ミドル臭では、男性16.3％、女性16.9％と男女間では差がなく
男女とも不快率が高いという結果に。

ミドル脂臭とは？そしてその対処法は

「50代以降に本格化する加齢臭より、若年層の汗臭やミドル世代の
ミドル脂臭のほうが圧倒的に周囲に迷惑であるという結果になりました。

ミドル脂臭というのは男性特有の古い脂の様なニオイで、女性が
気付きやすく一番いやなニオイ。

ニオイが出る部分が後頭部なので本人が気づきにくいのが難点です。



では最も有効な対処法とは？


一番の対処法は「シャンプー選びと毎日の洗髪方法です」

シャンプーの選び方については、ミドル脂臭の発生は菌が関与
しているので、殺菌成分配合のものが効果的。

40代(ミドル男性)の頭皮アブラはねっとりしたアブラに変化します。

このねっとりアブラはベタつきの原因になるだけではなく、
ミドル脂臭が蓄積されるので、頭皮脂をしっかりと落とせる洗浄力の
高さが選ぶ時のポイントとなります。襟足から頭頂部までを
『頭皮を洗う』という認識で、2度洗いで都合3分ほど時間をかけて
丁寧に洗うことを心がけてください。


特にビジネスマンであれば、上司や顧客が”クサイ”と感じた時
間違いなくビジネスマンとしての評価が下がります。

「一緒に仕事をしたくない」「周囲への気遣いや配慮が足りないと思う」
と考えてる人が多くいます。

男性より女性のほうがその傾向が強く、「社会人としての配慮が欠ける」
という評価にまで影響しています。

たかがニオイ、されどニオイです！

まとめ

ニオイの問題に悩まされている人が予想以上に多いことから
ニオイケア意識も年々高まってきています。

体臭は誰でも持っているもので、そのケア方法はさほど難しい
ものではありません。

まずは汗をかいたらすぐに拭き取ったり着替えるなどして、体を
清潔に保つクセを身に付けましょう。

デオドラント剤を必要に応じて使用することで、ニオイの発生を
抑えることが出来ます。

相手を不快にさせないだけでなく、人としての印象、評価を下げない為にも
ニオイケアは今後とも必須マナーとなるでしょう。

タグ：体臭予防 汗臭 ミドル脂臭 加齢臭 デオドラント 頭皮脂